Hair:White Silver
Eyes:Orange
Skin:Brown
Height/Weight:185cm/76kg
Age:26
Character:
非常に大雑把ながら根本的にはシビアで現実主義、仕事外なら至極陽気で少々粗野ながら騎士道的。但し、喧嘩や刃傷沙汰を見るとどうにも血が騒ぐ面倒な性質。仕事の契約には厳しいものの、仕事の最中には結構遊んでいる面がある。
基本的に槍を向けるのは冒険者や犯罪者等の少なくとも荒事を覚悟している人のみ、武器を持たぬ人への攻撃を何よりも厭う。されども、一般人とて武器を携え殺意敵意で以て立塞がる者への容赦は無い。
Looks:
麻紐で軽く束ねた長髪。吊り気味の三白眼。犬歯がやや長く、何処か肉食獣的印象。体躯は筋肉質だが、目に見えて筋骨隆々ではない。転化すると銀の大型犬になる。
モノトーンを主として暗色系統の衣服を好む。動き易さ重視。腰に分割した槍やら何やらを収納した革鞄。火傷で右手肘から下・左掌が変色した為、革手袋装備。銀に紅玉の右耳飾・紅玉のネックレス・銀のロザリオを身につける。
左腕の肘上で切断の縫合痕。同上腕にも大きく肉がえぐれ、再生した痕。左脇腹から胴体半両断の痕も残る。臍近くから腰の中程までの一直線、やたらと派手に大きなもの。右前腕に切断寸前だった貫通痕。喉には正面から左脇へ走る裂傷痕。右胸に刺傷痕。傭兵時代の名残でその他細かくいろいろあったりなかったり。
Etc...
北国生まれの傭兵。十代前半で家を出、隊商での雑用や冒険者見習の経験を経て、竜と鎧戦争にクロメシア陣営で参加。少年及び青年時代をほぼ戦地で過ごす。故にか野宿や狩等が異様に得意。関わった戦争が膠着した為、現在半ば旅人。
魔法は小規模火焔の操作と治癒程度。身体能力向上の補助系を習得したい。あくまで願望。水氷系の魔術とは相性が悪いっぽい。探査系もダメっぽい。魔力量自体は多くとも術式が下手くそ。
犬としての形はアイリッシュ・ウルフハウンドに似、能力等もそれに準じる。実際はアイリッシュ・ウルフハウンド（父）とボルゾイ（母）の雑種。体高は1m強。やや眼光がきつい。
Weapon:
・紅銀の長槍
銘は「ロサ・ガリカ」。全長は2m弱。ローズ・オリオルの手で創造され、ドワーフの鍛冶師により鍛え直される。耐久・耐火性が向上。かれこれ12年の付き合いになるメインウェポン。意志を持ってたらさぞかしフーゴに文句を言いたいことであろう。
・蒼銀の短槍
銘は「ダリュウィ」。三分割組立式。Yrのルーン発動で完全接合する。全長は1m前後。穂先部分はナイフとしても活用可能で刃渡りは15cm前後、全長は20cm強程度。以前の長槍を改造して密度を上げ耐久性を増したもの。改造の際に余った金属は小振りのナイフになったというのは余談。
Accessory:
・銀に紅玉の右耳飾
かつての仲間、マグヌスより貰い受けたもの。因みにイヤリングではなくピアス。デザインは想い描くものがあったりなかったり。
・紅玉のネックレス
セオ氏よりの頂き物、魔力増強効果有。三発まで通常より強力な魔法使用可能。限回数を超えた場合は反動が酷いとの事。鎖が長く、犬化しても平気。
・銀のロザリオ
エラ嬢からの頂き物。幻惑魔法に対する耐性付加。例え惑えども不動の北極星の如く闇から導いてくれると言う。
現在はセオ氏に貸出、死の棋士との戦闘により壊れたという。
・人物的追記
薬嫌い。染みる薬はもっと嫌い。探険にロマンを感じる。中々楽しいらしいが、ロマンはライフワークにできないらしい。読み書きはできるが字は下手で、且つ学はない。どうやら時々意図的に耳が聞こえなくなる。幸せそうな話を聞くと嬉しい。故に、人の事情に首突っ込んだり人の手助けをしようとする。
体温高め。神様は信じてるが故に期待はせず、神様と死者には感謝しない主義。死者に祈ることはある。滅多に怒らず、声を荒げることもない。言いたいことは多分ノータイムで全部口に出てる。
基本的に酒も煙草も必要としないが、暇を持て余すと煙草を吸うことがある。ハゲるのは嫌。その手の話題には無駄に過敏。
・年表
981年12月3日：誕生
994年春：実家を出奔（13歳）
995年春：クロメシア王国入国、冒険者になる（14歳）
996年11月：パーティメンバー、アリーセ死亡
997年1月：パーティ分裂、「竜と鎧」戦争参加（15歳）
998年春：エゴール・ダリーヤと同盟を組む（16歳）
1004年秋：エゴール死亡、ダリーヤが戦場を離れる（23歳）
1007年春：戦場を仲間と共に離れ、放浪開始（25歳）
1007年11月：カーネリア王国入国
1008年2月：武道大会リング・オブ・ブラッドにて巨人と対戦、勝利（26歳）
3月～5月：マキナへ傭兵として出張。
6月～7月：大樹林は「蒼き淵」の集落にて傭兵として雇われる。
7月3日：死亡。
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