06.30 セオ氏
晴れた夜、森の中の湯煙。
雑談、驚愕、回し蹴り――……。手袋に感謝を。
06.29 ハインド氏・ブッチャー氏・フーティア嬢・（デル・ヌー氏）・（ホーニヒファーデン嬢）
晴れた空、暗い森に響く車輪の音。
まるでこの世のものとは思えぬ彼等。ひとまず、退けたが。
06.23 センティノ氏・フーティア嬢・マローダー氏
夜更け、晴れの下の温泉にて。
邂逅に喜ぶ間もなく、事態は怒涛の如く。
06.--(忘失) リムル氏
曇天の夜。思わぬ遭遇。
相変わらず拙い術式の、向上の日は来るのか。
06.14 セオ氏・エラ嬢
雨の中、偶然か必然か。
やってきた嵐に辟易しながら、それぞれの道を。
06.13 スナーラー氏・セオ氏・天使氏
曇りから雨へ変わる、腹立たしい気紛れ。
助けられた安堵をひとまず抱き。
06.12 ラルフ氏
分厚い雲の下で、奇縁遭遇。
ちょっとした世間話。
06.11 雛蒼羽嬢
霧の中、のんびり行水。
傷は癒える。人は共に歩ける。
06.08 テオ嬢
目映き邂逅、仄かな追憶。
止まらぬ流れの中に在るなれど、束の間の休息を。
06.06 （ゴラン氏）
雨。雷。足りない力と、力ない身体と。
依然として開けぬ前途、されど糸は微かに。
06.05 死の騎士氏・イドゥン嬢
雨の中。巡り合う、死の影。
確かな敗北と、幽かな手掛かりだけが残された。
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